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  • Canvas キャンバス
    綿100%の厚地の平織り織物。特に、テントやシートに使われている。
    大変丈夫な生地のため、ペインターパンツや、ワークパンツなどにも応用してしまったのである。

  • Carpenters カーペンターズ
    名前のとおり大工さんの仕事着のパンツ。サイドにドライバーや
    トンカチを差し込むものや、釘を入れるものがついている。
    オーバーパンツ的要素も持っている。そのため太目にデザインされている。
    私は、70年代のカレン・カーペンターズを思い出してしまう(^^;

  • Chain Stich チェーンステッチ
    鎖状にからませて縫う方法。ジーンズの裾口のステッチなどに使われている。
    大変丈夫だが、いったん切れると、すべてほ抜けてしまう欠点がある。

  • Chambray シャンブレー
    よこ糸に晒し(白)に、縦糸に染糸をかけて作った織物。語源はフランスのカンブレイーで生まれたため。
    しもふりのような光沢感がある。

  • Chemical Wash ケミカル・ウォッシュ
    化学薬品を使っていろいろな方法でむらを出して色を落とす加工。80年代大流行したが、今現在はいていると、
    白い視線をかじるかもしれません(^^;だけど、フレアーがはやっているのだから、また復活するかも・・・
    流行って野暮ッたいものと思っていたものが、新鮮なものに変わってしまうのですから驚き、桃の木、さんしょの気です。

  • Chest Yoke チェスト・ヨーク
    シャツの胸につけられたヨーク、よくウエスタンシャツなどの胸に切り返しでつけられている。

  • Chin Strap チンストラップ
    シャツやジャケットの襟元につけられた、襟元を固定するストラップ。オールドモデルによく使われている。

  • Cnino Cloth チノクロス
    綾織の綿織物。20世紀のはじめ。イギリスから中国に輸出したものを、アメリカ軍が使用したため、
    中国(チャイナ)から取り寄せて使ったため、なまってチャイナから「チノ」になった。
    チノパンツはこの生地で使われている。

  • Chinos チノーズ
    チノクロス生地を使ったパンツの別称。

  • Cinches シンチ
    ジーンズの尾錠、リーバイスの1900年代初頭までのジーンズは、
    このシンチを使ったものが多い。このデザインも年代の判別の基準にもなっている。

  • Coin Pocket コインポケット
    ジーンズのフロントポケットの上にある小さなポケットのこと、
    昔は懐中時計など入れたため、ウオォッチポケットとも呼ばれている。

  • Concealed Rivet コンシールド・リベット
    バックポケットなどの縫い目を補強するために、裏側から止めたリベットのこと。リベットによって、
    馬や、家具が傷つかないようにリーバイスが考え出した製法。

  • Corduroy コーデユロイ
    別名コール天とも言う。畝が太いのを、太コール、細いのを細コールとも呼ばれている。コーズとも言われている。

  • Cors コーズ
    コーデユロイの別称
  • Cowboy Cut カウボーイカット
    クラッシックなストレートライン。ウエスタンブーツなどはいた時によくマッチする。

  • Crotch Rivet クロッチ リベット
    股の縫い目を補強するためのリベット。1940年代に一度廃止された。なぜかって?
    それは、リーバイス社の社長が、たき火をしていて、そのリベットによって、
    やけどをしてしまったからそうです。いったいどこにやけどをしたのだろうか?(^^;

  • Coverall カバーオール
    オーバーオールのように服の上からはいたり、着たりするウエアー。これも作業着からきている。